USニュー・メタルの精鋭=FIVE FINGER DEATH PUNCH。ハードコアなルックスと確かなテクニックに裏打ちされた強烈なバンド・サウンドはヘヴィ級パンチ。2005年の結成以来、彼らはあらゆる困難に対抗し、ヘヴィ・メタル界の頂点に到達するために、たゆみなく奮闘し続けている。
ラスべガスをホームとする彼らのこれまでの3作、2007年の『The Way of the Fist』、2009年の『War is the Answer』、2011年の『American Capitalist』は、どれもゴールド・アルバムに認定され、全世界で総計400万枚を超えるセールスを達成している。
特に『American Capitalist』は、発売最初の週に9万枚を売り上げて、ビルボードのアルバムチャート(Top200)で初登場3位を記録。2013年に4枚目と5枚目のアルバム『The Wrong Side of Heaven and The Righteous Side of Hell Vol.1 &2 』を発売し、真の、否定できないメインストリームの怪物としての彼らの地位を強固なものにした。
進化はしているが、彼らは一貫して、最も危険なライヴバンドの一つであり続けている。Download Festival、Rock am Ring、Rock im Park等の国際的なフェスティヴァルのメインステージ・アクトであり、『メタル・ハマー』誌の「Golden Gods Awards」でもパフォーマンスを披露した。本国では、Rock on the Range、Welcome to Rockville 他多数のフェスティヴァルに出演してきた。そういったツアーの後、彼らは2008年のRockstar Energy Drink Mayhem Festivalの立ち上げに協力し、2013年はRob Zombieと共同でヘッドライナーを努める。そんな彼らがノットフェスジャパンへの出演が決定、これほどの衝撃を日本のシーンに与えるバンドは他にいないだろう。